実績レポート キノコバエ
今日もキノコバエの発生が続いている。食品工場給食施設はもとより製造現場での問題虫である。弊社のモニタリングチームで取り扱う検査でも数量が増えるばかりである。
実績レポート キノコバエ対策 実施日:7月9日
7月の始めよりキノコバエの発生が西濃、東農地区を悩ませている。多治見市内で3年間のモニタリングを協会の仕事で実行していたが、発生原因と場所は明確に解らず。本日の対策は施設の建物で岐阜市内の山中に所在する。昼の時点で発生量はおとろえない。サッシへのテーピングによるシールと防虫剤の塗布を行った。一週間先の現地の状況のチェックを行う予定。顔面、耳、鼻の穴、目に入り痒みを及ぼす不快さ極まりない。次回の発生は9月前後と予測される。
キノコバエ発生情報 2018年6月28日 本社コールセンター
3年ぶりにキノコバエの問合せTELが入ってきました。東濃エリア、山県市、岐阜市東部などからです。野外からの発生と言われていますが弊社でもプランターの土中での確認が一例のみです。夏期朝の気温の上昇と共に午前中を中心に南側の窓や出入口に多く確認できます。網戸、サッシのレールから侵入します。シャッターを閉めるなど戸締りが一番の決め手です。
コバエ等の種類(対策事例がたくさんあります、お問い合わせを)
1.キノコバエ
発生時期は4月~10月頃まで
対策・・・自然界で発生する為、駆除は困難、早朝から屋内に侵入する為、しっかりとした戸締り、サッシ等はコーキングや隙間テープで隙間を埋める。
2.ショウジョウバエ
発生時期は4月~11月頃まで
対策・・・野菜、果物などの腐敗物より発生。お台所、物置などをチェックして下さい。
3.チョウバエ
発生時期は通年
発生場所・・・風呂、台所などの排水管内、浄化槽内部(トイレ)
対 策・・・排水管の洗浄、浄化槽マンホールを開けチェック、殺虫プレートを取り付ける。
4.ユスリカ
発生時期通年
発生場所・・・日没後に川や池の近くで大量発生する。蚊によく似ているが、刺すことはない。
対 策・・・定期的な清掃や殺虫剤散布。