クロゴキブリが室内への侵入を狙う季節
少し夜間の気温が下がる8月の末、外温が25℃以下になると窓を開放するケースが増えてきます。網戸はしっかりと閉めて下さい。中途半端な開け方をすると、サッシと網戸の間が開いてしまいます。そこから侵入が始まります。
外庭のデッキの下、ベランダの植木等から様子を伺っています。ゴキブリダンゴと、ゴキブリホイホイをポイントにセットして下さい。外温が下がり始める季節になると、ゴキブリなど体温調整ができない昆虫類は、温暖な場所を探して越冬の準備を始めます。
(1)食中毒予防対策(サルモネラ、大腸菌、感染症)及び食品への混入防止対策
(2)住宅のベランダに置かれているプランター、植栽チェック、戸締りに注意(外温が下ると室内に侵入しやすい)
(3)ベランダやウッドデッキの下にゴキブリダンゴの設置、及びゴキブリ粘着シートを設置して現状を知る
(4)予防策として、整理・整頓・清掃に心がける
ハト駆除とゴキブリの関係 2023年3月
名古屋市内での屋上看板塔のハト駆除での出来事。冬場を除きクロゴキブリの出没がバックヤードや店内にみられるとのこと。調査結果としてドバトの脱糞の中に生息が認められ、清掃と消毒でことを終えた。脱糞には消火不良のエサ、糞のかたまりは発光作用で熱が生じ快適なシェルターとなっている。クロゴキブリの駆除で効果が出ない時は周辺のドバト生息チェックを!
実績レポート ゴキブリ駆除の失敗 2022年10月28日
ホテル厨房でのゴキブリ再発のクレームである。日常のチェックがあまく点検不足。
我々のオペレーションは探す、見つけることが予防処理に繋がる。
実績レポート ゴキブリ駆除のチャンス 2022年10月24日
このところ外温が15℃以下に下がり始め昆虫類の冬支度が始まった。
住宅などではベランダ、デッキなどにゴキブリトラップ(ホイホイなど)を仕掛けると良い。室内侵入への防止対策と生息状況が目視できる。
実績レポート ゴキブリの侵入 担当者:山口晃宏 2020年9月
給食の調理場でのゴキブリ駆除でのこと、配電盤の中が営巣場所となり繁殖を繰り返していた。原因は配電盤の蓋を開けないこと。直ぐ近くに外部への搬入トビラがあり、その空気取り入口のガラリの隙間からの侵入であった。
外部ドアのガラリに金網を取付け、配電盤のチェックにて環境改善を行った。
最近のアパートでのこと
お年寄りが孤独死をされるアパートで片付けや消毒の依頼が入る。共同住宅の場合は隣室へのネズミやゴキブリの被害が多く大家さんからの連絡を受ける。お一人での最期は整理・整頓・清掃の不届きは他人事とは思えない。まず、殺虫剤と殺菌剤の散布を行う。
実績レポート 厨房のゴキブリ駆除 羽島市 2016年 担当 平光
1、現 状・・・厨房内でのゴキブリの生息が止まらない。
2、原 因・・・排管とグリストラップがつながっているため、外にあるグリストラプから室内の配管より成虫が立ち上がってくる。
3、対 策・・・排管の接続部の隙間をコーキング剤にて埋め、防虫スプレーを排管内に設置する。原因を探す技術がとても大切である。
実績レポート 病院内の害虫駆除 各務原市 2016年 担当 山口
1、現 状・・・排水路、食品ストッカー、パントリーなどからのコバエ、ゴキブリの発生。
2、原 因・・・排水路、ストッカー下部などの清掃不良が原因。
3、対 策・・・排水路のグレーチングの下の清掃、ストッカー下の定期的な清掃を行い効果を上げている。
生息原因
① 排水管内は適度な隙間と温度があり、繁殖場所となる。
② クロゴキブリの生息であった。
③ 駆除は薬剤噴霧とコーキングで隙間を埋める。
④ 2ヶ月に一回程度のプロの駆除代行と契約を行う。
⑤ 見つける、探す技術レベルで効果は決まる。
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ゴキブリ駆除の手順