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ケムシ駆除

ケムシ駆除
大量発生して困っている! そんな場合でも駆除のプロにおまかせください!

こんなお困りごとはございませんか?

こんなお困りごとはございませんか?
  • ケムシが庭の木に大量発生して気持ち悪い!
  • 敷地内の樹木の葉を食べられてしまって大切な樹木が枯れてしまった!
  • 毎年発生するケムシに刺されて困っている!

プロにおまかせください!

プロにおまかせください!
4月から11月頃にかけて、毛虫の被害のお悩みが増えてきます。
被害は、①人に対するもの、②環境に関するもの(大量発生することにより死骸やマユが散乱し、建物や敷地が汚れるなど)、③農作物・樹木に関するものがあります。
被害をもたらすものはほぼ、ガの幼虫です。果物や農作物の喰害、樹木の葉の喰害や、人に対する健康被害の報告が多いため、自治体ごとに防除の対策をされているほど深刻な問題の原因となっている種類もいます。
繁殖力の高い種類のケムシ被害では、数日で被害を拡大させることがあるので注意が必要です。

ケムシの生態と被害例

被害が多く報告されているケムシをご紹介します。

マイマイガ

マイマイガ
マイマイガは北海道から九州まで広く分布するドクガ科のガです。10年に1度の周期で大量発生すると言われており、サクラ・リンゴ・クヌギ・コナラ・クリなどの木を好むため、果樹園などに被害を及ぼします。1齢幼虫には毒針があり、触ると皮膚炎を引き起こすことに注意が必要です。
大量発生すると、ひどい地域では広葉樹の葉が根こそぎ食べられ、山が丸裸になってしまうとも言われます。当社の近隣の市街地でも、建物の壁にびっしりとマユを作り、被害報告が後を絶たない状況になりました。

チャドクガ

チャドクガ
毛に毒を持ち皮膚被害を引き起こすケムシの中でも有名な種類のケムシです。サザンカやツバキ等の低木樹を好むドクガの一種で、市街地の植え込みや、茶木への被害も知られています。終齢幼虫では2.5cmほどの大きさで、脱皮した後の抜け殻にも毒針が残るため、植木の手入れの際にも注意が必要です。毒針は目に見えないほど小さいので刺されたことに気が付かないケースも多く、刺されると多数の赤くポツポツした腫れが出て、掻きむしることで範囲が広がります。

アメリカシロヒトリ

アメリカシロヒトリ
アメリカシロヒトリは、雑食性の白色のケムシで、多様な樹木の葉を食い尽くす程の勢いで増殖します。
繁殖力が非常に強く、約1週間に700~1000個の卵を産むと言われ、住み着いた木の葉をすべて食べて枯らしてしまうことも少なくありません。幼虫は成虫に近づくにつれ他の木に移動するため、舗道沿いや学校に植えられているサクラやプラタナスの木が数週間の間に一気に丸裸にならないよう、早期発見が大切です。
葉脈を残して食害すること、春の終わり頃と、秋の始まり頃の2回発生することから推測して、対策を打たれた方がいいでしょう。

ケムシの対策方法

自分でできる対策について
ホームセンターやドラッグストアで売られている殺虫剤で、ケムシ駆除に特化したタイプも色々出ています。
殺虫剤を使用するときは、使用量に気を付けないと、木や花を弱らせてしまう原因にもなりますのでご注意ください。サクラなどは時期によって、薬剤を使うことで木や葉を傷めてしまい病気になることもあるので、薬剤散布処理以外の方法を考える必要があります。
また、殺虫剤や農薬を使いたくない場合は、一つずつピンセットや火ばさみなどで取るか、ケムシの発生した枝ごと切り取り、焼くなどして処分する方法もあります。しかし大きな木や、何本もの木に毛虫がついてしまっているような広範囲にわたる被害の場合は、処理がかなり大掛かりになるので、自力での駆除は難しい場合もあります。
そして、自分で対策される場合は、毛虫の毒毛が風に舞って肌などに付く場合もありますので、長袖長ズボン・ゴム手袋などで肌が出ないように防御して、出来ればゴーグルや帽子なども着用して作業することを忘れないようにして下さい。

サービス内容

樹木の害虫駆除剤 樹幹注入剤「アトラック」

毎年発生して悩まれる方におすすめ! 樹の幹に注入するので薬剤が飛散せず長期間効果が続きます!!

全国の公園や学校などの自治体が採用している実績ある薬剤で、効果も目に見えて分かるうえ、環境にも優しい安全な薬剤です。
樹幹に小さな穴をあけて、薬剤をゆっくり注入することで樹木の蒸散流に薬剤の成分が溶け、その後、葉の一枚一枚に行きわたらせることができます。葉に薬剤成分が留まるので、その葉を食べたケムシや害虫に効果が出ます。
薬剤が飛散しないので、人通りの多い場所などの街路樹や学校などの施設などにも使いやすく、安全です。また、内側から効果を発揮するので、雨などにも薬剤効果が左右されず、長期間の殺虫効果が期待できます。
小さい穴を開けますが6mmほどの穴径で樹木への影響は少なく、注入後は被覆剤で塞ぎます。そして時間経過とともに癒合してふさがります

(対象作物)サクラ・ケヤキ・マツ・プラタナス・ヤシ・デイゴ
(適用害虫)アメリカシロヒトリ・マツカレハ・プラタナスグンバイ・ヤシオオオサゾウムシ・デイゴヒメコバチ 
樹幹注入剤「アトラック」
樹幹注入剤「アトラック」
樹幹注入剤「アトラック」
※薬剤使用時期などは、樹木の種類によって異なります。また、幹の細い新木や老木など樹木の状況により使用できない場合もございます。施工をご希望の方は現場調査のうえ、お見積り致します。お気軽にお問い合わせください。

樹木殺虫施工

・薬剤散布処理施工
ケムシが大量発生していることに気が付いた場合、特に人通りのある場所や公園・公共施設では、健康被害が起きる前にすぐにでも対策する必要があります。使用する薬剤は、殺虫効果の高い薬剤ですぐにでも効果的に殺虫してしまいたい場合、環境に配慮したい場合などで、選択して対応しております。
・枝の伐採
被害の範囲が大きい場合や、木が多くて手入れできない場合などは、枝の伐採も承っております。お気軽にお問い合わせください。

施工の流れ

1.お問い合わせ

お問い合わせ
まずはお電話(フリーダイヤル)、メール、ホームページお問い合わせフォーム、Instagram、LINEより、お気軽にお問い合わせください。
当日予約・即時対応が可能です。
営業時間外はメール等でお問い合わせいただければ、翌営業日に折り返しご連絡します。

2.現地調査・お見積り

現地調査・お見積り
現地訪問のうえ、生息調査をします。
お客様のご希望を伺ったうえ、駆除方法のご提案を行います。
建物外周や周辺の環境を考慮して、いくつかのご提案についてお見積りを提出します。


3.日程調整

日程調整
お見積もりに同意いただけましたら、スケジュールの調整を行い早期解決を目指します。
※樹幹注入剤施工の時期について
樹幹注入剤の特性により、樹木によって効果的な使用時期が変わるため、早めのお問い合わせをお願い致します。(例えばサクラの場合、花が終わり新芽が出た頃にはケムシが付いてしまうので、新芽の出始める頃を見計らって施工のタイミングを決める必要があります)
※施工の所要期間目安:1・2日

4.施工

施工
  1. 現在生息している対象害虫の駆除を目的とした薬剤散布施工
  2. 葉に薬剤を浸透させ、葉を食べた虫を長期間駆除する樹幹注入剤施工
  3. 必要に応じて、被害樹木の枝の伐採も可能

※ケムシの種類によって、発生時期に合わせて年2回防除を行います。
学校や公共施設などの場合は、お客様のご要望や施設の取り決めに応じて安全対策を行います。

5.お支払い

お支払い
現金もしくはお振込みにてお支払いください。
振込先は請求書にてご案内いたします。
現金の場合は、その場で領収書を発行いたします。

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