4、ムカデ・ヤスデ駆除
ヤスデ・ムカデ対策(5月~10月期)
6月に入り梅雨入りの季節、雨上がりに出没する不快害虫である。
実績レポート 岐阜市内でセアカゴケグモ 2018年8月14日
1.現 状
13日、セアカゴケグモ8匹が早田西公園で見つかった。公園内でテニスコートを利用していた高校生グルー
プが発見、その後市職員による調査で5匹程見つかった。7月末には愛知県内木曽川三川公園でも確認され
た。
2.原 因
原因は様々あると思われるが、高温気象、大雨現象など環境の変化も少なかれ影響ありと思われる。
今年はムカデ、ヤスデ、やぶ蚊、スズメバチなど例年より問い合わせの数は少ない。
3.対 策
成虫には殺虫剤散布、タマゴへは高温処理、その場でつぶすなど、外来種のため移動飼育は法律で禁止され
ている。発見者は市町村の環境課、保健所などへ連絡するのが良い。以上、取り急ぎ。
実績レポート 防虫対策 2018年8月4日 担当:大野修平
現 状
8月に入り40℃近い高温と晴天続き、7月には大雨の岐阜地域、山に近い市道や県道は崖崩れが多く見られ
ます。
8月に入り雨が少なく、長良川からの水生昆虫の大量発生が認められ旅館・ホテル・飲食店は建屋への侵入
防止対策に追われました。微小なためサッシのレールから直通で室内に侵入するケースなど、ライトコン
トロール、前室への防虫剤処理、扇風機の活用など対応に追われました。
原因・対策
ライトコントロール、扇風機の活用、防虫剤処理、サッシなど隙間へのシールなど、物理的にテーピング
などでのシールが効果一番、複合二番。
実績レポート (駆除対策情報)
(1)6月~8月はムカデ被害のトップシーズンです。
山際や田畑、空地からの発生が多く、家屋に浸入被害をもたらします。セコアの取付けと殺虫剤散布の
組み合わせは効果的です。

ムシガード(セコア)取付け
殺虫剤散布(粉・液)
環境整備(じゅうたん)
(2)周辺チェック
①空地の草刈後の片付け、処分不良(隣地にも注意)
②隠れ家になるような隙間、プランターの下、植木鉢
③敷地内に防草シートや古いじゅうたんが敷いてある場所
(3)侵入予防対策
①基礎土台の換気孔からの侵入も多くステンレスの3mm目程度の金網を取り付けると良い
②犬走りと基礎の立ち上がり部分に粉剤を5㎝幅で帯状に散布する(雨上がりが効果的)
③室内にゴキブリの生息をなくす事、ゴキブリの種類は好物である
(4)それでも被害にあった場合(セコア+殺虫剤散布の施工料金)
①セコア 土台部分に取り付け 一般的に約30m・・・税別¥4,500/m(材工共)
②殺虫剤散布 50~70坪の敷地の場合・・・税別¥30,000(材工共)
実績レポート 住宅でのムカデ 2016年6月 関市内 担当:山口
現状・原因・・・住宅の敷地内に古いじゅうたんが防草用に敷いてあり、その部分をめくるとその下に多数の
成虫が生息していた。
対 策・・・じゅうたんの処分と敷地内への土壌処理、薬剤を散布する。
敷地内の環境整備が大切であり、ゴキブリが好物であることも知って欲しい。
(室内のゴキブリに注意)
殺虫剤散布
じゅうたんの処分
敷地内の環境整備
ムシガードについて
① 金属のフレームで10年以上の耐久性あり
② メンテナンスとして2年に1回の薬剤入替えが必要
③ ムカデ・ヤスデの他にダンゴムシ、ゲジなどの徘徊虫に効果あり
④ 24時間ガードはムカデ被害に安心してお休みいただける
お問い合わせは
0120-19-6464 駆除一番 のオールコントロールまで
実績レポート 別荘のムカデ対策 山県市 2016年8月 担当:大野
現状・原因・・・別荘地の為,毎年ムカデ被害に悩まされ夜もぐっすり休めない環境にあった。
夏期には粉剤を散布し防除に備えるが、雨上がりなど薬剤が流れ効果を失う現状であった。
対 策・・・・・24時間ガードのムシガードの取付を行った。ムカデの他にヤスデ、ダンゴムシなどの徘徊虫
に効果を発揮する。構造はいたって簡単で写真の断面で解るようにムシガードの内部に薬剤を
仕掛けて接触効果を期待するものである。

取付事例 ①
取付事例 ②
ムシガード内部構造
自分でできる予防対策
① 住宅周辺の環境整備
除草、整理、整頓、清掃
② 落葉の除去、敷地内に木材の野積みがないか
③ ゴキブリが大好きです、居住空間や建物周辺に夏期ゴキ
ブリを見ませんか?
④ 基礎通気孔に防虫ネット(ステンレス金網が良い)の取付
(お見積り致します。1ヶ所 約 ¥5,000円くらい)
⑤ 殺虫剤(粉剤)の定期散布、雨上がりが有効
仕事が「早い、上手、キレイ」のオールコントロール
マイマイガ コールセンター 0120-19-6464