南京虫(トコジラミ)
トコジラミ(南京虫)を駆除
トコジラミの被害は旅館・ホテル・民宿等の宿泊施設等や海外旅行先から持ち込まれるケースがある。近年多く見られる現象であるが、原因は様々である。宿泊施設は多くの人々が入れ替わりがある為、一度持ち込まれると駆除は困難を極める。
薬剤は有機リン剤・ピレスロイド剤の散布を行う。少しの隙間にも入り込むためバルサン等のくん煙剤では効果が上がらない。駆除の専門家に調査を依頼するのがお勧めである。ホテル等の部屋は約1ヶ月間のクローズが必要であり、殺虫剤散布は2〜3回を実施する。何しろ潜んでいる場所を徹底的に探すのである。
あとは薬剤の残効性に期待をしながら時期を待つ。住宅への持ち込みは宿泊施設やお風呂から持ち帰るケース等も考えられる。現象として電灯を消し30分も経過したころ「キヤッ」とする痛みが発生。すぐに布団をめくりシーツをチェックすると良い。虫は動きが早く成虫は2mm位の丸さに頭が飛び出し黒っぽい。ベッドの隙間や扉の少しの隙間等に上記のような血糞あとが残される。住宅での駆除費用は10〜15万(2回施工・1ヶ月の保障)、ホテルの客室等は一室当たり5〜8万を必要とする。
 
お問合せは オールコントロール 担当 山口・水嶋まで「久しぶりにゆっくりと休めた」とお客様のお声です。
 
今月の特集 南京虫(トコジラミ)
この数年、東京・大阪等の大都市ではナンキンムシの被害が継続的に発生しています。秋の観光シーズンでのホテル・旅館での部屋のメンテナンス、公共の場所での留意点等身近な場所での現況をお知らせ致します。
1. ホテル・旅館での事例について
 
(1) 新聞やマスコミ報道はされていませんが害虫駆除業者の現場では取り扱いが年々多くなっています。
(2) 原因は宿泊者からの持ち込みが予測されています。ナンキンムシは4〜5mmと大きく吸血を繰り返し成長を続けます。
(3) 人や動物(鳥類も含む)に寄生し、夜行性であり被害は夜間に発生する。
 
   
 
ナンキンムシ成虫
 
ナンキンムシ幼虫
2. 早期発見のポイント
 
(1) 客室では押入・タタミ・ベッドカバーやフレームの隙間に多い。
(2) 1mmくらいの隙間に潜伏できるので、黒い血糞が生息の目安となる。
(3) ベッドカバーや布団の縫い目等は特に注意。
(4) リネンのサービスエリアも特に注意。
 
   
3. もし発見したら
 
(1) 部屋を隔離する。出入口のドアは目張り(下部)をして廊下には虫を出さない。
(2) 清掃中であってもすぐにその部屋から現状で退室する。バックヤードで衣服を全て交換する。取替済みのシーツ等はすぐに密閉して館外に出すこと。
(3) 専門業者を呼び生息調査と駆除計画を立案する。1回では終息しないケースが多い為、2週間くらいの時間を計画する。部屋は両隣、向い側はクローズとする。
(4) 被害にあわれた宿泊客には丁重に謝り、専門業者からの説明を伝える。
(5) バルサン等での簡易くんじょう処理では効果が出ないので無駄。
4. 公共施設等にも注意
 
混雑する駅の待合・図書館・映画館・劇場等にも感染事例が報告されている。自宅に帰り就寝中にカユミになやまされる。かゆくなるのは吸血時、血液凝固を防ぐ為、唾液を注入するが、そこに含まれるたんぱく質が体内に抗体をつくりやがてアレルギー反応を引き起こすことが知られている。ベッドや布団の周辺をよく点検し黒い血糞をチェックすることがポイント。原因が解れば専門業者に問合せが早期解決の決め手!
以上
   
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